里庄町の方が外壁塗装で後悔しない色選びのポイント

外壁の色を選ぶ基準

せっかく外壁塗装を行うのなら、お気に入りの色を選びたいものです。

しかし、外壁の色選びは案外難しいと言われます。各メーカーから美しい色がたくさん販売されていますから、迷ってしまうでしょう。

また、色見本で気に入った色でも、実際に塗ってみたらイメージと違った…そういう事例も少なくありません。

外壁塗装で後悔しないためにも、色選びのコツとイメージ通りに仕上げるポイントを把握しておきましょう。

基本的には好きな色を選べば良いのですが、漠然としたイメージはあっても、具体的な色選びとなると悩んでしまう方も多いと思います。

色を選ぶ基準は主に、次の6点です。

1点目、人気の色から好きなものを選ぶことです。

2点目、おしゃれな家の外壁を参考にすることです。

3点目、屋根とマッチする色を選ぶことです。

4点目、汚れが目立ちにくい色を選ぶことです。

5点目、色あせしにくい色を選ぶことです。

6点目、周囲の環境とマッチする色を選ぶことです。

これらの中からいくつかを組み合わせて色を選ぶと、後悔の無い色選びができるでしょう。

施工事例などを参考にしておしゃれな色を学ぶ

「おしゃれな家」を参考にするのもおすすめです。

住宅会社や施工会社などの施工事例の写真や、住宅街を散策しておしゃれだなと思う色を探しましょう。

ピンクやパステルブルーと白のツートンカラーなど、ハッとするように色使いがいいお手本になります。

ただし、珍しい色は海外の塗装メーカーのものもありますから、取り寄せるのに時間がかかる場合や、塗装業者がその商品を取り扱っていないケースもあります。

外観は屋根と壁のバランスが大切

「屋根」とのバランスも大切です。屋根の色は濃く、壁の色は薄めにするのが基本です。

オススメの組み合わせは、屋根が黒なら、壁はオフホワイトやベージュなどです。ダークブルーの屋根に淡いブルーの壁、茶色の屋根にベージュの壁なども良いでしょう。

同系色の濃淡が失敗がありませんが、反対色を組み合わせるのも印象的です。

壁は年月とともに汚れ、色褪せていく

「汚れが目立ちにくい」色を選ぶことも大切です。

仕上がり直後は美しくても、時間が経つにつれて壁は汚れてきます。汚れが目立ちにくい色のほうが、仕上がり時のイメージが長く続くのでおすすめです。

汚れが目立ちにくいのは、ベージュやグレー、淡いブラウンなどです。

逆に汚れが目立ちやすいのは、黒、濃い赤、濃い緑などの濃色系、そして白です。

色あせしにくい色がおすすめ

ペンキは経年劣化するので、汚れだけでなく、色あせることも頭に入れておきましょう。

外壁は太陽の紫外線を浴びるので、顔料が劣化し、色味が変わっていきます。オフホワイトやベージュなどの薄い色は、色あせがほとんど目立ちません。

しかし、赤や青などの濃くはっきりとした色は色あせしやすいのです。

濃い色を使う場合は、色あせについて施工業者に確認することをおすすめします。

周囲の環境に溶け込む色が落ち着ける家造りのコツ

自分の家だから、どんな色でも使っても良いわけではありません。

周囲の環境とマッチする色を選ぶことが大切です。

周囲の雰囲気とかけ離れた色を選ぶと、我が家だけポツンと浮いて不自然な印象になったり、帰宅時に落ち着かなかったり、ご近所から反感を買ってしまったり…など、失敗の原因になることが多いのです。

地域によっては、自治体が外壁の色など、家屋の外観のガイドラインを決めているところもあります。

念のため、住んでいる地域に景観ガイドラインが定められているかどうかも確認しておきましょう。

イメージ通りに仕上げるためのポイント

パンフレットなどに記載されている、小さな色見本だけでカラーを決めると、仕上がりの印象とかけ離れることがあるので注意しましょう。

家屋は面積が大きいため、その分だけ色のイメージが強調されます。また、屋内の蛍光灯で見る色と、太陽光で見る色も印象が異なります。

A4サイズなどの大判の色板を使った見本を、屋外で実際に見て、色を決めるのがおすすめです。

日陰や日当たりの良い場所、天候、時間帯など、さまざまな環境で確かめてから決めると、見本とのギャップが少なくなります。

最近は、パソコンで手軽に色が選べるカラーシミュレーションも人気です。自由に色を変えて仕上がりを確認できるので、とても便利です。

しかし、パソコンのディスプレーで見た色と、実際の色とではイメージが異なることもあります。カラーシミュレーションも参考にしながら、塗装業者と相談して決めましょう。

弊社では色選びのご相談にも親身に対応させていただきます。

外壁塗装のことなら何でも、笠岡市、里庄町の武内塗装店にお気軽にお問い合わせください。